【YouTubeだけじゃない! 注目のライブ動画配信サービス5つの特徴を比較!】②
【ライブ動画配信サービス5つの比較】
以下でそれぞれのライブ配信サービスを詳しく解説していきます!
『YouTubeのライブ配信「YouTube LIVE」の特徴』
「YouTube LIVE」のメリットはYouTubeなので視聴者数も多く、そもそも長時間の動画を視聴するプラットフォームであるため、多くの視聴者を長時間の視聴に誘導しやすい点が挙げられます。配信時間が無制限であることも大きなメリットです!
また、配信動画には保存期間制限がないため、無制限で動画を保存することが可能で!
デメリットとして、PCから配信する場合は特に条件はありませんが、スマートフォンアプリから配信するためには、チャンネル登録者数が1000人以上である必要があります。
また、コラボ機能がないこともデメリットといえます。
◉収益化について
収益化には「広告収入」と「スーパーチャット」の2つの方法があります。
「スーパーチャット」では、視聴者は配信者に向けてお金を送ることができます。
配信者に送れる金額は100~5万円です。YouTube側が3割を手数料として徴収し、
残りが配信者の取り分になります。ただし収益化には以下の条件があります。
○直近12カ月の総再生時間が4000時間以上
○チャンネル登録者数が1000人以上
○18歳以上であること
○広告掲載に適したコンテンツであること
収益化に至るまで厳しい条件がありますが、
明確に収益化を目指すユーザーにとっては
最も適したサービスであるといえるでしょう!
Instagramライブ配信機能「インスタライブ」は、配信・視聴ともにスマホでのみ可能、
配信時間は最長1時間、配信終了後24時間に限ってストーリー投稿としてシェア可能と、
機能は限定的です。
ただしこれをデメリットととるかどうかは利用者次第であり、シンプルで使いやすい点を
メリットとしてとらえることもできます。コラボ機能も搭載されており、
気軽に他の配信者とライブ配信ができます!
何よりInstagramという若い世代に最も支持されているSNSプラットフォームである点が
最大のメリットといえます!
YouTubeと比較して簡素な機能、ハードルの低さから、YouTubeライブがコンテンツとしての完成度の高さを追求することに適しているのに対し、InstagramライブはあくまでSNSの延長線上の気軽な交流に適しているといえるでしょう!
◉収益化について
Instagramライブには元々収益化機能はありませんでしたが、
2020年から「バッヂ機能」が導入され、視聴者はライブ視聴中に有料バッジを購入することで配信者にお金を送ることができます。バッジは120円、250円、610円の3種類があり、
1回のライブ配信につき1個のバッジを購入することができます!
バッジを購入したユーザーは配信者により認知されたり、ライブ配信のコメント欄で
目立つことができます!
また2021年3月には、日本では導入されていませんが、米国のInstagramでは
広告機能も導入されており、今後日本にも導入されることが予想されます!