【いま話題の「NFTアート」とは? 3つの特徴や購入方法を解説します!】④
『NFTアートの注目ニュース』
以下では、NFTアートにまつわる最近の注目ニュースを紹介します!
【NFTアート作品が約75億円で落札】
デジタルアーティストであるBeepleによるNFTアート作品「Everydays:The First 5000 Days」がオンラインオークションで約75億円で落札されました。このニュースをきっかけにNFTアートは大きな注目を集めました!
【12歳の少女がNFTアートで約6億6000万円の売り上げ】
Nyla Hayesは4歳で絵を描き始め、9歳のときにスマートフォンを使って代表作である
「Long Neckie Ladies」というシリーズを作成しました。
首の長い多種多様な女性を描いたこのシリーズは、出品後わずか数時間で売り切れとなり、総額は約1億8000万円に上りました。
彼女はこれまでにNFTアートで約6億6000万円を売り上げたということです。
【日本初のNFTアートを取り扱う美術館】
徳島県の「鳴門ガレの森美術館」は「NFT鳴門美術館」と改称し、日本で初めてNFTアートを取り扱う美術館として再スタートしました。
美術品及びアート作品の展示のみならず、アート作品に関するNFTの発行、審査、販売、流通を行うということです。
【手塚治虫のNFTアート作品1000点が1時間で完売】
手塚プロ初の公式NFTプロジェクト
「From the Fragments of Tezuka Osamu(手塚治虫のかけらたちより)」
シリーズ第1弾「鉄腕アトム」のNFTアート1000点が出品され、1時間ほどで完売しました。
『アーティストにとって広がる可能性』
これまでデジタル作品の所有権の帰属先は曖昧であり、クリエイターやアーティストは収益化について悩まされてきました。
しかしNFTの登場によって、その所有権は明確化されることが可能になりました!
所有権が明確になることで、投資家や富裕層はデジタル作品を「購入/保有」することに価値を見出し、高い値段がつけられます。
それにより、デジタルアートに携わる人の収益が確保される可能性が広まったといえます!