【いま話題の「NFTアート」とは? 3つの特徴や購入方法を解説します!】③
【ブロックチェーンについて】
NFTアートを実現したのがブロックチェーンと呼ばれるものです!
これは仮想通貨(暗号通貨)を実現するために開発された技術です!
暗号通貨はデジタルネットワーク上に存在する資産です。
これまでの常識で考えれば、「悪意のある人間がデータを複製・改竄しないのか」
「管理者が自己都合でサービスを終了・改悪しないのか」という疑問が生じます。
これまでのシステムは中央集権的であり、管理者の都合で変更したり、
管理者への不正アクセスを行う人による悪用が可能でした。
一方、ブロックチェーンは、自律分散システムと呼ばれ、全ての参加者が自律して取引履歴を
コピーし続けています。サービス提供者であっても記録されたデータの消去や改竄はできず、
参加者が自身の取引履歴を消すこともできません。
分かりやすく言うと、これまでのシステムではリーダーが1つの台帳を所有していたのに対し、
ブロックチェーンでは全ての参加者が台帳を所有しており、
参加者の誰かが不正に台帳を改竄しても、その他の参加者に正しい記録が残されているため、
事実上改竄が不可能になるというものです!
この技術を応用することで、NFTアートはデジタルデータであるにもかかわらず、所有権の履歴が残されることで信頼性のある売買を可能にしています。
【NFTアートの購入方法】
NFTアートは「NFTマーケットプレイス」というプラットフォームで売買されています。
◉Opensea
◉Treasure Land
◉CoincheckNFT
◉AdambyGMO
上記のような複数のNFTマーケットプレイスが存在しています!
多くのNFTマーケットプレイスは日本円に対応していないため、日本円で取引したい場合は
仮想通貨を利用するために取引所の口座を作成する必要があります。
購入の大まかな流れは以下のようになります!
1. 仮想通貨取引所のアカウントを作成(Coincheck、bitFlyer等)
2. 仮想通貨のウォレットを作成
(MetaMask、Coincheck ウォレット(口座開設時に自動作成)等)
3. NFTプラットフォームとウォレットを紐づけ
4. NFTプラットフォームでNFTアートを購入