【NFTゲームとは?特徴や稼ぎ方、おすすめゲームまで詳しくご紹介します!】②
『アイテムやキャラクターの作成が可能』
NFTゲームには、キャラクター、衣装、小道具、建物などゲーム内で使用するアイテムをユーザーが自作できるものが多くあります。
これらのアイテムの作成もNFTゲームでは重要な要素です。
アイテムの充実度とユーザーの創造性で、ゲームの魅力は高まります!
大勢のユーザーが参加してアイテムを作ってくれれば、それだけゲームの世界は広がるのです。
このため、人気NFTゲームの多くは、ユーザーにアイテムを作成してもらうためのツールを無料で提供しています。
例えば、「The Sandbox」には、オリジナルの
アイテムを作成できる「VoxEdit」という無料ツールがあります。
作ったアイテムはマーケットプレースで売ったり、別のゲームに持っていくこともできます。
人気のアイテムには、1個で数百万円という値がつくこともあります!
『資産を持てる』
獲得したアイテムを所有できるのがNFTゲームの大きな特徴です。
従来型のゲームでは、アイテムのデータはゲーム管理者のサーバー上にあり、ゲーム内で通用するだけで、外には持ち出せません。
また、もし何かの事情でサービスが突然終了したら、全て消滅してしまいます。
これに対してNFTゲームのアイテムは、
ユーザーが所有してゲームの中や外の
マーケットプレースで売買できます。
プレイヤーのウォレットの中に保存され、取引の
履歴はブロックチェーン上に記録されます。
ゲームで獲得できるNFT資産は、キャラクターから不動産までさまざまです。
これら価値を持つデジタルデータを個人の資産として持つことが出来るのです!
『不正が起こりにくい』
ブロックチェーンは「分散型台帳」と呼ばれる仕組みで、ビットコインに代表される仮想通貨の基本技術です。
アイテムやスコア、取引記録は大勢の参加者が
暗号技術を利用して分散して保持するため、
データの破壊・改ざんは極めて難しくなっています。
理論的には、膨大な計算をすれば暗号を解くことは可能ですが、計算のための大変なエネルギーが必要で、相当なコストになります。
このため現実的には不正は起こりえません。
また集中的に管理される仕組みではないので、
誰かが勝手に変更したり、都合よくねじ曲げて使ったりということもできません。
大変、透明性の高い仕組みと言えます!
一般のオンラインゲームでは、プログラムなどを改変して自分に有利にする「チート行為」がありますが、NFTゲームではこうしたことは困難なのです。